
山梨
日本ラオス福祉コラボ
さかき会さん みらいファームの綿チームを訪問。
みらいファームでは なんと有機栽培で綿を育てているし、草木染めや手織りもできる!
デザイン・アイデア・製品化などにまだ課題があって、この自然いっぱいの綿素材をどう活かしていくか?の会議。
◆糸紡ぎに関しては障がいのある方達が手で紡ぎきるのは難しく、ガラ紡を取り入れが完了
◆織りについて 作業の様子を見せてもらうと、予想より全然早い!すごい!
織り機の幅はさおり織の織機がMAX
◆染めは桜の木や玉ねぎ、茜などいろんな染めをやっているようです
草木染めもできるし、茶綿も育てられるし、素晴らしい。
あとは製品化と流通ですね。
①カモミールで黄色に染めて、5M織る
そのあとは茶綿を5M織る
②ラオスの障がい作業所でポーチとハンカチに仕立てる
③ラオス展などで販売
④手応えやデザインのブラッシュアップなどフィードバック
という流れになりそうです。
ひとまずラオスで製品化サポートしてみて、全体像が掴めるようになってきたら日本国内のA型・B型事業所と連携して製品作りをしても良さそう。
42都道府県まわって各所でお話伺っていると、地方都市の福祉事業所で自活できる事業を作っていくこと、ほんとに切実です。
山梨ーラオスの福祉コラボ製品は可愛くなりそうですね。
お楽しみに。



